月曜の朝に、
営業のお三方との打ち合わせがある。
これを「月曜ミーティング」とか呼ぶ。
打ち合わせブースに高木さん、白石さん、山本君、と私。
情報共有が目的だけど、雑談や笑い話になることも。
今朝も。
白石さんが奥さんと冷戦状態になってる話で盛りあがる。
朝ごはんも作ってくれない、って。
「すみません、先に私の話をさせてください。」
山本君が遮る。
「伝えたら、今朝はもう外出しますので、ごゆっくりと。」
高木さん、白石さん、シュンとなる。私も。
「彼は感心するなア。モノが違うよ。」
高木さんが、出てゆく山本君の背中見て。
「まじめにやんなきゃな。」
白石さんが自嘲して頭掻く。
「お二人も負けないように、ファイト!」
私、両手で握りこぶし作る。
私も、仕事の不行き届きで、必ず週イチで注意される。
書類を郵送するとき、同封するご案内を忘れない、とか、
発注するとき伝票にユーザーの名前を正確に記載させる、とか、
メールはユーザー名と要件をタイトルに入れる、とか。
細かーっ、て思うことも多々あるけど、
どれも業務の基本なんだよね。
だからしっかり指示通り対応しないと。
至らないところばかりでごめんね山本君。
帰社するのも、山本君は遅め。
もちろん、遅いからいいってことではないけど、
がんばってるなあ、って、よくわかる。
でも最近は。
担当の私じゃなくて、帰社したらまず篠原さんへ直行。
相好を崩して、クールな山本君じゃなくなるひととき。
ね? どこか似てるでしょ、このふたり。
お似合いなのよ。羨まし(笑)。
