「どうしたの? 今日、元気なかった。」
山中君からLINEが、昨夜。
最近、すっかりタメ口で語りかけてくる。
「? そうだったかなあ。ごめん心配かけて。」
なんて、とぼけてみた。
よく見てるなあ。職場、違うのにね。
でも。
なんか、元気出た。ありがとね。
「何か悩みがあったら、言ってね。聞くよ。」
思わず、いやな記憶がフラッシュバックして。
でも、彼の優しさがバリアになってくれて。
そんなに優しくしないで。
キミに何もしてあげられないよ。
ほんとに、ほんとに、
ただのおばさんなんだから、私。
「今から会いに行こうか。」
自転車で行くから、って。
えー、それはやりすぎ、飛躍し過ぎ(笑)
だいじょぶだからって、断った。
でも。
ちょっと苦しかった。
ほんとは会いに来て欲しかったから。
ウソついてちょっと苦しかった。
そうやって、どんどん私の気持ちの中に
入り込んでくるキミ。
どうしたいの?
どうなりたいの?
自分にもキミにも、
同じことを問うてみたい。
