なに、この気まずさ(笑)

あれから山中君と話してないや。


もともと課が違うから、同じフロアでも

一日会わないといえば、会わない。

先週までは彼が二課に顔出してきて

おしゃべりしてたけど、

今週は、来なかったねえ。


それはそれで、寂しい。

イジれない(笑)


早くいい人見つかればいいね。

先日の画像みたいに、私、

あんな美人ってわけでもないんで。

べつに私じゃなくてもいいでしょ?


と、言いつつも。


女として、彼を求めてる。

それは否定しない。

その彼が、私を好きだ、という。

気持ちも身体も、浮つく。

怖いくらいに。


…ちゃんと仕事しよ。


夕方。


エレベーター待ちで森山君と。

なんか久し振りだね(笑)


ん?

目があって、ちらって微笑んだ。

けど、すぐ反らされた。


「今日は帰社、早いね。」

「あ、ああ。たまにはね。」

あまり目が合わない森山君。昔からだけど。


エレベーターに乗り込む。


「先週の金曜日、楽しかった?」

「へ?」

「夜、山中となんか食べに行ったんでしょ?」

「…あー。もう一週間経つんだね。ちょっと飲んでおそば食べて帰ったんだよ」

「ふうん」


なに、この気まずさ(笑)

てか、森山君まで知ってるんだね。


…何てことない、それくらい。

私、意識し過ぎ。


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