昨夜のことです。
会社の人たちと飲みに。
お誘いのときはお酒飲んでヨシ!
の、ルール発動!
ようし、飲んじゃうぞーって、
張り切って。
給料日だし、街の人出も賑やか。
でも山本君が7名様で予約してくれた。
ふつうに居酒屋だけど、
さすが、ぬかりない彼。
そうそう、
今夜は山本君と篠原さんに注目。
このふたりは、実際どうなのよ。
もう付き合ってるとか?
…見極めてやる(笑)
「かんぱーい」
私は生中ジョッキ。
お上品に飲んでたけど、
実際は歓喜歓喜(笑)
おいしーって、飛び上がりそう(笑)
山中君は私の右斜め前。
山本君と篠原さんは通路側に向かい合って座ってる。
私の隣りは白石さんと森山君。
森山君、同期なのに、飲みに行くのは初めてかな。
記憶にない。
顔ぶれは森山君と山中君が一課で、あと5人が二課。
もうすぐ来期の人事が発表になる、とか、
夏休みはどこに出かけるとか、
最近、体のどこそこが痛いとか(笑)
飲みながら、ワイワイ話す。
山中君と目が合う。
ちらと微笑んで。
彼、すぐに目を反らした。
どう? 飲んでる?
「それにしても、一課と二課の距離が以前より縮まってきてるよね。前はお互いけっこう反目しあって仕事してたけど、な。」
横山さんが、あらためて。
「それは、今度来た大野さんと篠原さんをトレーニングで一課にも派遣したのが大きかったんじゃないかな」
白石さんがけっこうまじめな顔して。
「古田課長、さすが先見の明がありますね」
山本君が、感想を述べて。
「木村さんと安藤さんがいっぺんにいなくなって、どうなることやらって思ったけど、全然心配なかったねえ。」
「二人とも、本当に優秀でよくやってくれてるよ」
ははは。なんかお褒めのお言葉をいただき。
篠原さんに目をやると、あんまり関心なさそうだけど、微笑んで聞いている。
よくやってくれてるってさ、篠原さん。
(次回へ続きます)
