そんなに嫌悪感は、ないんだな。

話はまだおとといの続きで。


帰宅してもまだ9時前で。

母がダイニングでニヤニヤして待ち構えてる。

「ただいま。」

「おっかえりーっ。」

何だこの、ハイテンションぶり(笑)


まずは、いいところだけ話す。

笑顔がやさしくて素敵、とか。

なかなか博識で、知的な印象、とか。

いろいろ気を使ってくれて…あ、これはウソだ。

あと何だ?


母が嬉しそう。

「そうそう、いろいろ気づいてくれて、気配りしてくれるのよ。」

…そうかあ?!

う~ん。


「ふし穴」というパワーワードが(笑)

お母様、あなたの両眼のことかもよ。


ここで。

母の前で彼の気になるところを

話しても、まあ何にもならないので、

口をつぐんだけど。


ま、でも。

次も会って、またごはんでも。

実際、いろいろディスってきたけど(笑)

そんなに嫌悪感は、ないんだな。


「お食事のお代は、全部出してくれたよ。」

「あらいいわね。次はこっちが御馳走しなきゃね。」


そうして、母が楽しそうにしてるのを、

見てるだけで、私は、安心。

それを、小島さんがもたらしてくれるのなら、

ずっと、お付き合いできたらなって。

思わないでも、ないな。


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