昨夜のことです。
お給料出た後の夕ご飯。
こっちから山中君誘って。
例のヤツ、食事、今夜行こうよって。
ちゃんと自分も出すからさ(まだ内緒ね笑)
私が選んだのは、お蕎麦屋さん。
飲みながら、一品料理も美味しい老舗。
だけど居酒屋みたいに長居はできない感じ。
遅くならないうちに帰ろうよ(笑)
「皆さんとよく飲みに行くの?」
さすがに最初からタメ口でいいよね。
七つも八つもこっちが年上なんだぜオイ(笑)
「え、ええ。まあ、ハイ」
何か緊張してる?
いつもと違う。
瓶ビールが来て、乾杯。
ちょこちょこ料理が来て、ビール追加!
何かだんだん気持ちが大きくなって。
だめだめ!それがだめなのよ!
慎んでね、今夜も。
…でも、イジってやれこの子みたいな、
何だろ、この気持ち。
…ちょっと、手酌させないでよ!
お酒注いでったら。
前もそれで怒られてなかった? もう。
次、ジョッキで頼も(笑)
「ひかりさんは、なんで結婚しないんですか」
やっと口開いたかと思えば。
「だって、何で周りの男はほっとくんだろうって。」
「そうだねえ」
こっちが知りたいよ(笑)
でもそれ、お世辞で言えてるなら、グッドよ。
「同年代は既婚の人ばかりだし、未婚の人はあなたみたいな年下ばかりだし。独身の同年代は、…ちょっとねえ」
何マジレスしてんだろ、私。
「年下はダメなんですか?」
だめじゃないけど、限度ってものがあるのよ。
「若い人と、どう接したらいいのか、わからないよ」
…なんちゃって。
ちょっと、ほんとに困らせないでよ。
あなたが私に気がありそうだから、
ちゃんと言葉選んでるつもりなんだけど。
「そっちこそ、彼女いないの? なんかモテそうだけど」
「全然いません」
「どんな人と付き合ってきたの? それで好みのタイプとかわかりそう(笑)」
「あ、その…彼女できたことなくて」
どえぇっ!? そうなの?
「ちょっと待って? ん~、ちょっと頭、整理する。…にしちゃあ、けっこう大胆不敵な感じはなぜ?」
「年上の人ならなんか安心感があって、でしょうか。何でも許されそう、とか」
聞きたい。でも聞けない。
未経験…ってことはないよね?
(次回に続きます)
